依って件の如し

中央競馬-出馬表から炙り出された穴馬と軸馬を公開!

当ブログへようこそ!
件(くだん)とは、人面牛身の姿をした想像上の獣です。稀に牛の子として生まれ、死ぬまでの間に飢饉、戦争などの事件を予言し、それらは必ず的中すると言う。その絵姿は厄除招福の護符として崇められ、とりわけ賭け事に効くとされます。証文の末尾に記される「件の如し」という慣用句は、件の予言が外れない様に、嘘偽りがないと言う意味になります。
当ブログでは、中央競馬に特化した予想を掲載しています。結果を求め、文字通り「件の如し」的確な情報を提供出来ればと考えます。興味がございます方、お付き合い下さい。

競馬予想
オススメ 件のリスト競馬予想

タグ:トウショウシロッコ

PCの調子が悪く、更新が遅れてしまいました。

しかし、PC慣れって恐ろしいですね。動かないとなれば、することが何もなくなってしまう。時間をもてあますのも何ですから、『君よ憤怒の河を渉れ』のDVDを借りてきて鑑賞しておりました。

随分古い映画ですので知らない人も多いと思いますが、時間が短く感じられ、結構面白い映画でしたね。

上映されていた当時、この映画の宣伝で"憤怒"を「フンド」として読んでいたように記憶していましたが、確かに「フンド」になっておりました。単純な誤記とも思えませんので、これはわざとなんでしょうね。「フンド」とした方が感覚的にはピッタリときますものね。この辺りは、芸術家の感性でしょう。さすがです。

私にも、軸馬をピタリと当てる感性があればなと、思った次第です。

着順馬番馬名騎手人気
9ネヴァブション横山典5
13シャドウゲイト田中勝9
32トウショウシロッコ吉田豊3

「内枠を狙う」とは書いたものの、この表現が正しいのかどうか解りません。過去、とりたてて内枠に成績が集中しているというわけでもありませんので。結果として内枠の馬を狙うことになったと理解した方が良いかもしれません。

見立てはこうです。馬の実力よりも、枠順の良し悪しがレースの決め手になるのではないだろうかと。ゆえに、内外の3騎という極端な枠から好走馬の出現する可能性が高そうです。

篩いにかかったのは、デルフォイトウショウシロッコビエンナーレアルコセニョーラアドマイヤコマンドシャドウゲイトの6騎。
こうなると、やはり内の2騎に目がいってしまいます。ただし、前走中山金杯の結果は、今度は逆転するのではないでしょうか?

ということで、私はデルフォイに軸馬としての期待を寄せてみました。以下、トウショウシロッコという位置づけです。

このレースは、もう少し攻めようがあったかなと悔やんでいます。

"トウショウ"の2頭出しにもう少し気を使えば、何とか出来たのではないのかと。まあ、あとの祭りなのですが・・・

それでもこの辺りに、今の予想に自分らしさが失われているという自己分析です。

しかし、デルフォイはともかくとしても、サニーサンデーは、もう少しやれるものだと考えておりました。

難しいものです。

着順馬番馬名騎手人気
4アクシオン藤田伸1
12トウショウシロッコ吉田豊5
39トウショウウェイヴ中舘英15

今年の中山金杯は、一昨年の同レース(1着アドマイヤフジ 2着エアシェイディで決着)と同様のレースパターンだと分析でます。具体的に記しますと、外枠に注意すべきだということです。

今年の場合は、⑪~⑮の中に連対馬の少なくとも一頭が潜んでいるのではないでしょうか。馬名を記するならワンモアチャッタートウショウシロッコアスクデピュティデルフォイサニーサンデーということです。

私の推奨馬は、デルフォイとしました。とにかく乗り込みが入念である点に好感が持てます。これからの馬ですが、先物として買ってみたく思います。

手堅くいくならサニーサンデーということになるのでしょうか? 中山は走りますし、攻め馬も非常に良かった。あとは折れ合い次第だと思います。

↑このページのトップヘ