依って件の如し

中央競馬-出馬表から炙り出された穴馬と軸馬を公開!

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件(くだん)とは、人面牛身の姿をした想像上の獣です。稀に牛の子として生まれ、死ぬまでの間に飢饉、戦争などの事件を予言し、それらは必ず的中すると言う。その絵姿は厄除招福の護符として崇められ、とりわけ賭け事に効くとされます。証文の末尾に記される「件の如し」という慣用句は、件の予言が外れない様に、嘘偽りがないと言う意味になります。
当ブログでは、中央競馬に特化した予想を掲載しています。結果を求め、文字通り「件の如し」的確な情報を提供出来ればと考えます。興味がございます方、お付き合い下さい。

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タグ:シンザン記念

敗北した棋士が感想戦を辛がる気持ちが良くわかりますね。

攻めてダメ、守ってダメで、どうも結果が出ません。微妙なところで工夫はしているつもりなのですけど・・・ 我慢です。しかし、こんな時に限って、3日に渡って競馬があるんですから皮肉なものです。

「明日がある」
いや、「明日もある」ですかね正直なところ。

視点を変えて明日又、トライします。

着順馬番馬名騎手人気
4ガルボ池添謙4
7シャイン和田竜9
31セレスロンディー浜中俊10

関西は、今日から3日間は"えべっさん"で賑わいます。

「商売繁盛で笹もってこい!」

正月気分もここまでですね。


さて、シンザン記念。
今年の本レースは、本質的には昨年と同じとみなして良いのではないでしょうか?

データとして注目したいのは、芝での実績です。昨年は、芝の連対実績が他馬よりも抜けた存在であった、アントニオバローズとダブルウェッジが1、2着を占めました。今年もこれほど見事に嵌るかどうかは別にしても、同じ傾向のレースになってきそうです。

以上をふまえ、軸馬として注目したいのは、ピサノユリシーズ、メイショウカンパクレトカネトシディオスの4騎。この中の少なくとも1頭は、2着までに入ってくるように考えます。

私は、メイショウカンパクにより注目をしてみました。前走のレース内容が良かったことと、このレースが基本的に人気の馬が無難な結果を残している点が気になりましたから。ここは、勝ち切ることには疑問はありますが、大崩もないのではないでしょうか。軸馬には最適だと考えます。

狙いたい向きには、ピサノユリシーズがよいかもしれませんね。こちらは一発の魅力に溢れています。言い換えれば凡走もありえるということですが・・・ とは言っても、前走で見せた末脚は魅力的です。あの脚が使えるなら面白い存在だと思います。

以上、依って件の如し

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