依って件の如し

中央競馬-出馬表から炙り出された穴馬と軸馬を公開!

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件(くだん)とは、人面牛身の姿をした想像上の獣です。稀に牛の子として生まれ、死ぬまでの間に飢饉、戦争などの事件を予言し、それらは必ず的中すると言う。その絵姿は厄除招福の護符として崇められ、とりわけ賭け事に効くとされます。証文の末尾に記される「件の如し」という慣用句は、件の予言が外れない様に、嘘偽りがないと言う意味になります。
当ブログでは、中央競馬に特化した予想を掲載しています。結果を求め、文字通り「件の如し」的確な情報を提供出来ればと考えます。興味がございます方、お付き合い下さい。

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タグ:エスポワールシチー

フェブラリーSは、エスポワールシチーの強さのみが強調されたレースでした。これでドバイが楽しみになったと言いたいところなのですが、実際のところはどうなのでしょうか? 世界に行っても通用するのでしょうか。

最近は、期待しては裏切られの連続ですから、どうもそのあたりは臆病になってしまいます。

今やっております、オリンピックがそうですからねぇ。

東京11R フェブラリーS
1着 4番エスポワールシチー 佐藤哲 1人
2着 3番テスタマッタ 岩田康 5人
3着 6番サクセスブロッケン 内田博 2人


トラコミュ
第27回 フェブラリーステークス(GI)


京都9R 木津川特別
この日の予想をしていてふと感じたのは、軸馬が出現しやすいゾーンに福永騎手がことごとく絡んでいることでした。これは、予想の時にも少し触れさせて頂いたのですが、この日は面白そうな馬に多数騎乗していましたね。案の定、3勝の固め撃ちでした。このレースも無難に2着に入っております。

京都9R 木津川特別
1着 2番ガンダーラ 和田竜 4人
2着 11番アグネスサクラ 福永祐 1人
3着 7番カノヤトップレディ 小牧太 2人


京都11R 山城S
その福永騎手なのですが、さすがにここはダメでしたね。不利な外枠というのは百も承知だったのですが、上記理由で少しだけ狙ってみました。ここはセオリー通り、内枠から入れば馬連は取れていたと思います。

京都11R 山城S
1着 8番エーシンビーセルズ 藤岡康 5人
2着 3番テイエムカゲムシャ 熊沢重 15人
3着 12番ボストンゴールド 和田竜 14人

さて、2010年G1第一戦のフェブラリーS。

このレース、軸馬のみに視点を置いた場合、少々面白みにかけるかも知れませんね。と言うのも、条件に適う馬がエスポワールシチーサクセスブロッケンという人気の2頭に、ほぼ限られてしまいますからね。幅を取ってみてもスーパーホーネットミリオンディスクが加わる程度。とは言っても、後者2頭から入るとすれば、かなり度胸がいるでしょう。ですから、前者"二択"がここでの軸馬選出の基本的な考え方とします。

一応、「最優秀ダート馬」に敬意を表してエスポワールシチーからがここでの見立てです。今の状態なら、多少の不安点は危惧におわるのではないでしょうか。これに対してサクセスブロッケンは、内田博騎手が万全でない点が少々気になりますね。この馬の出世は、彼の腕による所が多いですからね。



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第27回 フェブラリーステークス(GI)予想
フェブラリーステークス(GI)
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3歳馬を警戒したところまではよかったのですが・・・

シルクメビウスの方が来てしまいましたね。
しかも、肝心のラヴェリータが後方のままとは。

エスポワールシチー以下、若い世代が上位を独占したのが印象に残るレースでした。一つの時代の終焉を見たような気が致します。

そんな中、アドマイヤスバルの善戦には拍手。

着順馬番馬名騎手人気
エスポワールシチー佐藤哲
12シルクメビウス田中博
ゴールデンチケットルメール12

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馬券のことを考えると、敬遠したくなる一戦です。
つかみ所が定まりにくいレースですからね。
私は馬券を買わないと思います。
ここで勝負するなら他のレースでという考え方ですね。

とりあえずの予想ということでご勘弁ください。
考え方とすれば以下でよいと思いますが、「だからどうする」という結論が見えてこないのです。

人気をかぶるであろうヴァーミリアンですが、中央が舞台では絶対とも思えません。加えて、先行激化で生じるペースが今のこの馬に合うのかどうか。

エスポワールシチー等、先行馬に人気が集中しているという点にもきな臭さが漂います。だからと言って、追い込み馬にもこれと言った存在が見当たりません。




軸には3歳馬が面白いかもしれません。
これだけ先行馬が出揃うと、脚質的にラヴェリータかシルクメビウスに目先が行って当然でしょう。

私は、調教内容からラヴェリータを中心視にしてみました。

3歳牝馬ということで、役不足との思いもありますが、狙ってみる価値はあろうかと思います。

他、アドマイヤスバルが不気味に上昇しています。

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