京都１１Ｒ 京都牝馬Ｓ
昨年は、距離実績を予想の切り口として攻め入ったこのレースではあるが、今年の場合はそうもいきそうにない。かろうじて、アスカトップレディがマイル戦を得意としているというぐらいで、どの馬にしても詰めの甘さばかりに目がいってしまう。こういう場合は、脚質に目をやるのが良いのかもしれない。"先手必勝！"　他が恐る恐るなら、前を行くが有利と言う考え。ならばクイーンズバーンが大威張りだ。近２走の京都戦が共に、先手を取って上がり34秒１での好走。相手関係が強化したとはいえ、今回もこれが出来る組み合わせ。ここで侮っていては、痛い目に合うかもしれない。要警戒だ。もっと狙うなら、同じスペシャルウイーク産駒のスイートマトルーフ。さすがにここでは陣営のトーンは一向に上がらないのだが、反して彼女自体の気配は良好。同じ舞台での距離短縮戦ということもあって、ドサクサ紛れならこの馬辺りか。

レース形態からは枠順に注意したい一戦。具体的には06～10。以下の５騎からの軸馬の選択としました。クィーンズバーン、スイートマトルーフ、レディアルバローザ、ライステラス、ビッグスマイル

◎クィーンズバーン＝スンナリいけそうですね。いけるなら怖いと思います。
対抗スイートマトルーフ＝状態そのものは良さそうです。一発はないものでしょうか？
▲アスカトップレディ＝ここはベストの条件。ポカもありそうですけれどもね。

◎クィーンズバーン　○スイートマトルーフ　▲アスカトップレディ
△ショウリュウムーン、コスモネモシン、ライステラス、エーシンリターンズ


東京１１Ｒ 根岸Ｓ
予想の叩き台のみ掲載しておきますね。ここは単純に地力上位の馬からで良いと思います。以下の４騎からの軸馬の選択としました。ダノンカモン、シルクフォーチュン、テスタマッタ、ティアップワイルド

逃げ馬不在で先行馬に分がありそう。◎はダノンカモンで仕方ないのではないでしょうか。穴でティアップワイルドとしておきます。

トラコミュ今週の重賞・メインレースの予想

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