依って件の如し

中央競馬-出馬表から炙り出された穴馬と軸馬を公開!

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件(くだん)とは、人面牛身の姿をした想像上の獣です。稀に牛の子として生まれ、死ぬまでの間に飢饉、戦争などの事件を予言し、それらは必ず的中すると言う。その絵姿は厄除招福の護符として崇められ、とりわけ賭け事に効くとされます。証文の末尾に記される「件の如し」という慣用句は、件の予言が外れない様に、嘘偽りがないと言う意味になります。
当ブログでは、中央競馬に特化した予想を掲載しています。結果を求め、文字通り「件の如し」的確な情報を提供出来ればと考えます。興味がございます方、お付き合い下さい。

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カテゴリ: 競馬予想

昨日の関西地方は、酷い雨に見舞われた一日でした。

その影響は、本日の京都競馬に残りそうですが、関東地方はどうだったんでしょうか?

雨の影響が残るかどうかは、ヴィクトリアマイルの大きなポイントにもなりそうですからね。

非常に気になっています。


さて、今週のGⅠも、舞台は東京芝1600m。

ご存じのように、先週のNHKマイルCは大波乱の結末でしたからね。
波乱は繰り返されるんでしょうか?

そのカギは、海外帰りのアスコリピチェーノが握っていそうな気はしています。

今年の"春の古馬女王決定戦"は、国内での連対率100%を誇る同馬の走りに注目しています。

ということで以下、そのヴィクトリアマイルの予想です。
どこか参考になればいいのですが。


東京11R ヴィクトリアマイル
【能力】=クリスマスパレード、ステレンボッシュ、ラヴェル、アドマイヤマツリ、クイーンズウォーク

【気配】=サフィラ、ラヴェル、ボンドガール、ビヨンドザヴァレー

昨年はテンハッピーローズでアッと言わせた津村騎手。今年はこの馬で。本命はラヴェルです。相手には、同じキタサンブラック産駒のクリスマスパレード。こちらは、状態の良さを評価しました。

以上

JRAの番組改革により、昨年より開催が1週遅くなった新潟大賞典。

先週ですら馬場の痛みが酷かった新潟競馬場ですから、今週は尚更馬場状態には気を付けたいところ。

加えて、今年のメンツには確固たる逃げ馬は不在です。

スローペースが濃厚なメンバー構成になりましたから、その辺りにも注意しておきたいですね。

以下、その新潟大賞典の予想です。
どこか参考になればいいのですが。


新潟11R 新潟大賞典
【能力】=カネフラ、オールナット、シリウスコルト、エピファニー、グランドカリナン

【気配】=サイルーン、レガーロデルシエロ、グランドカリナン、サブマリーナ

力のいる馬場は歓迎のクチ。本命はオールナットです。相手には、ペースも舞台も全く同じ。魚沼Sの2着を評価してグランドカリナンとしました。

以上

今年のNHKマイルCは、10頭の重賞馬が揃った豪華メンバーとなりました。

中でも1番人気に支持されたアドマイヤズームは、大将格とも言える存在。

やはり、朝日杯FSを勝っている実績は、大きいということなのでしょう。

同レースでは、後の皐月賞馬をも負かしているのですから、評価されるのも当然だと思います。


ただし、このNHKマイルCは、1番人気馬にとっては鬼門ともいえるレース。

近年は2着が精一杯。
善戦どまりという傾向が続いています。

前日オッズでは、抜けた1番人気に支持されたアドマイヤズーム。

はたしてこの傾向に歯止めをかけることができるのでしょうか。

同馬の走りに注目したいと思います。

ということで以下、本日の予想です。
どこか参考になればいいのですが。


東京11R NHKマイルC
【能力】=ランスオブカオス、イミグラントソング、アドマイヤズーム、マジックサンズ、マピュース

【気配】=モンドデラモーレ、ランスオブカオス、マジックサンズ、パンジャタワー

底力を示した前走。1600で新味が出れば。本命はマジックサンズです。相手にイミグラントソング。こちらは、東京との相性に期待します。

以上

本日の京都新聞杯は、極端に頭数が少ないので見送らせていただます。

JRAの番組大改革により、従来の6月から前倒しで行われることになったエプソムC。

条件はそのままとはいえ、開催終盤の荒れ馬場からの施行変更は、レース傾向にも微妙な影響を及ぼしそうです。

加えて、本日はハッキリとしない空模様でしょう。

これでは、雲をつかむような予想にならざるを得ないですね。(;^_^A

過去の傾向は参考程度に、何とか正解に辿りつければと思っています。

大まかな予想の方向性としては、良馬場なら波乱含み。
逆に重馬場では、平穏に落ち着くんじゃないかとみています。

とりあえず、ここでは重馬場での予想を掲載しておきましょう。

どこか参考になればいいのですが。


東京11R エプソムC
【能力】=シュトラウス、ドゥラドーレス、クルゼイロドスル、ジューンテイク、デビットバローズ

【気配】=シュトラウス、コントラポスト、クルゼイロドスル、ダノンエアズロック

晴雨兼用。同型の出方次第だが。本命はシュトラウスとしました。次位に、相手関係がラクになったクルゼイロドスルです。

以上

見たことのないような泥んこ馬場の中行われたケンタッキーダービー。

勝ったのはアメリカのソヴリンティで、2着には1番人気のジャーナリズムと、おおよそ平穏な決着でした。

日本馬2騎は、9着10着と残念な結果でしたが、例外的な馬場状態と慣れない環境を加味すると、健闘の部類に入るかもしれませんね。


さて、日本では春の天皇賞。

昨年は、阪神大賞典組の上位独占で終わった春天でしたが、改めて、"王道ローテ"組の優位性を認識した次第です。

個人的にも、今年はこの傾向を強く念頭に置いて予想をさせていただきました。


ケンタッキーダービーのような平穏な決着に治まるのか、はたまた波乱の決着で終わるのか。

こちらはこちらで楽しみの多いGⅠレースとなりそうです。


ということで以下、本日の予想です。
どこか参考になればいいのですが。


京都11R 天皇賞・春
【能力】=ブローザホーン、サンライズアース、ヘデントール、ショウナンラプンタ、ジャスティンパレス

【気配】=サンライズアース、シュヴァリエローズ、ジャスティンパレス、ビザンチンドリーム

58Kを経験済みの4歳馬は目を瞑って買う。本命は阪神大賞典の勝ち馬サンライズアースです。相手はブローザホーン。こちらは、2着した昨年と同じローテというのが魅力的に写りました。

以上

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