東京11R アルゼンチン共和国杯
ブリーダーズカップの影響もあって、結構乗り替わりの多いアルゼンチン共和国杯になりました。加えて、渋化前提のハンデ戦になるでしょうから、かなり難解なレースです。格上馬が強い傾向がありますので、その辺りを手がかりに何とかならないかと模索しています。予想の切り口は、地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択となります。ハヤヤッコ、クロミナンス、サヴォーナ、セレシオン、ショウナンバシット 本命はサヴォーナです。春天6着の実績はここでは大威張りできるんじゃないでしょうか。攻め馬は軽快でしたし、池添騎手が付きっ切りだったというのも、彼が勝利に色気を感じているようで好感が持てました。今度は適距離を思わせる2500戦。本領を発揮した同馬の走りを見せてもらいましょう。相手にショウナンバシットです。3歳時は三冠を皆勤した上にJCにまで駒を進めた馬です。軌道に乗った今なら、この相手でも互角に渡り合えるような気がしています。

サヴォーナ=距離伸びて。
ショウナンバシット=鞍上に怖さ。
▲セレシオン=道悪巧者。

△ミクソロジー、ハヤヤッコ、ラーグルフ、マイネルウィルトス


京都11R みやこS
地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択です。ドゥラエレーデ、ロードアヴニール、オメガギネス、ハピ、ミトノオー 使われた強み。本命はロードアヴニールです。相手にはオメガギネス。こちらは、突然降ってきたチャンスを、藤岡佑介騎手がどうものにするか。見ものです。

ロードアヴニール=底見せず。
オメガギネス=重賞初制覇へ。
▲ハピ=巻き返す。

△ドゥラエレーデ、ロコポルティ、ミトノオー、アウトレンジ

以上