京都11R 秋華賞
初のフルゲート割れで行われる今年の秋華賞。近年はオークスからの直行組に良績が多いという事は、ご存知のことだとは思いますが、夏の上り馬が極端に少ない今年は、その傾向にも拍車がかかりそう。また、勝利数は差し馬に集中しますが、典型的な逃げ馬が不在の今年、この辺りのデータには一考が必要かもしれません。予想の切り口は、地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択です。クイーンズウォーク、タガノエルピーダ、チェルヴィニア、ランスオブクイーン、ステレンボッシュ 本命はタガノエルピーダです。先行しての立ち回りに定評のある馬。勝ち鞍はすべて内回りでのものですから、無類の内回り巧者なのかもしれません。引き当てた4枠も彼女の長所を考えると、まさに絶好枠。有力馬が後方で牽制し合うようだと、前残りも容易いかもしれませんね。相手にステレンボッシュです。オークスからの直行は、近年のベストローテーション。条件を問わず結果を残せる馬ですから、京都内回りも苦にしないんじゃないでしょうか。外枠に入ったことと覇気のない攻め馬は少し気になりますが、死角の少なさは随一ですからね。軽視することはできませんでした。

タガノエルピーダ=好枠ゲット。
ステレンボッシュ=崩れない。
▲ランスオブクイーン=相手なり。

△クイーンズウォーク、チェルヴィニア、クリスマスパレード、セキトバイースト

以上