小倉11R 中京記念
2年ぶりに小倉で行われる中京記念。距離も1800mであることから、マイラーというよりも2000m寄りの馬の出走が目立っているようです。世代別データでは5歳馬の活躍が顕著であり、前走オープン特別組は伏兵連として警戒をしておきたい一戦です。予想の切り口は、地力重視の狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択となります。アルナシーム、エピファニー、エルトンバローズ、アナゴサン、セオ やはり距離を意識してか、小倉大賞典を使ってきた馬の出走が目立ちますね。陣営の本気度を測る場合、この辺りは良い判断材料になるかもしれません。ということで、本命はエピファニーとしました。さすがに前走は荷が重かったですが、適距離のGⅢ戦なら見直すべき馬でしょう。展開も向きそうですし、小回り1800はベストとも言って良い条件ですからね。小倉大賞典の再現を期待します。相手はアルナシームです。小倉大賞典では1番人気に推された馬。エピファニーとの斥量差をどう考えるかなんでしょうが、「小倉の横典」というのがどうもイメージになくて、その分評価を下げた次第です。

エピファニー=見直す。
アルナシーム=1800で。
▲アナゴサン=展開向けば。

△エルトンバローズ、セオ、ニホンピロキーフ、ロングラン

以上