函館11R 函館記念
「前走1着馬は不振」という傾向が顕著なレースです。配当も荒れ気味で、馬連が10万円超えをした年もあったぐらい。ただ、昨年は一気に平穏モード。これで潮目が変わったとも考えられますので、安易な高配当狙いは、慎むべきかなと自問しています。予想の切り口は、地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択とします。サヴォーナ、エンパイアウエスト、グランディア、トップナイフ、デビットバローズ 本命はサヴォーナです。今年は良績の多い距離短縮組の参戦が少ないので、この部分に狙いを定めてみました。何かと課題が多そうな馬ですが、実績は上位ですし、いきなりは走る口。最内枠を活かせれば、好走は可能だとみています。相手はデビットバローズです。56Kは恵量と見ていいでしょう。この枠は気になりますが、戦ってきた相手が違いますので、2000戦なら走ってくると見ています。

サヴォーナ=目先を変え。
デビットバローズ=安定。
▲グランディア=鞍上注意。

△エンパイアウエスト、サンストックトン、リカンカブール、トップナイフ

以上