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リーディング争い。
ようやく定位置についたルメールでしたが、3月2日中山1Rでの内斜行で9~17日の開催4日間の騎乗停止処分に。

おまけに、同日の中山12Rでは馬場入場の際に落馬負傷。翌日の騎乗は全て乗り替わりとなりました。

「鬼の居ぬ間」に躍進したのが川田騎手。
この土日で6勝の固め打ち。その差1勝としたので、今週末辺りにはルメール騎手超えは確実でしょうか。今週末は、好調武豊とのリーディング争いが加熱しそうです。

ただし、このリーディング争いも東西の分けると悲しい現実も見えてきます。
上位争いが加熱する栗東に比べて、美浦のリーディング争いは少々シラケ気味。とっくの昔に日本を去ったマーフィー騎手が未だ首位の座にいるんですからね。

2位三浦騎手との差は2勝でしたから、ようやくこの土日で逆転がなされるものだと思っていたのですが… いまだマーフィーが首位の座に。(+_+)

そのマーフィーも全国リーディングでは、8位ですからね。"本家"関東の騎手は、全国リーディングではトップテンにも入れていないのが現状です。

美浦所属の騎手に奮起を期すと同時に、この辺りの事情は馬券のヒントにもなりますから、覚えておきたいネタでもあります。

と言うのも、先の弥生賞。1番人気に推されたニシノデイジー勝浦騎手は、2019年いまだ未勝利。馬の力はともかく、騎手判断では本命には推しづらい存在でもあったんですよね。

さて、ルメールの居ぬ間に恩恵を受ける関東の騎手はいるのでしょうか?
今週末、美浦リーディングに注目です!

という事で、以下先週の結果報告となります。

3月2日(土)
阪神11R チューリップS
特になし。
1着 1番ダノンファンタジー 1人気
2着 13番シゲルピンクダイヤ 4人気 ◎
3着 7番ノーブルスコア 7人気



中山11R オーシャンS
特になし。
1着 14番モズスーパーフレア 1人気
2着 12番ナックビーナス 2人気 ◎
3着 6番ダイメイフジ 7人気



3月3日(日)
中山11R 弥生賞
特になし。
1着 10番メイショウテンゲン 8人気
2着 5番シュヴァルツリーゼ 6人気
3着 8番ブレイキングドーン 4人気

5着 3番カントル 3人気 ◎



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