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東京11R ジャパンカップ
本当に買いたかった馬と本命が違っていたり、色んな意味で矛盾の多い予想になってしまいました。正直、あまり自信もないかな。予想の切り口は、昨日書いたように距離実績に置いています。好走の可能性の高い以下の4騎からの軸馬の選択です。ジェンティルドンナ、エピファネイア、デニムアンドルビー、イスラボニータ 不本意ですが、本命はジェンティルドンナです。この時期の5歳牝馬に◎はまずいかもしれません。秋天がギリで、JC以降は印は落とすべきだろうと。ただ、この馬しか軸に見合う馬がいなかったんですよね。最大の買い材料はムーアとの相性の良さです。先週のフィエロを見て改めて感じたのは、鞍上との相性の重要性です。そういう意味では、この馬は脅威なんですよ。私が不安視する"牝馬の衰え"を何とか凌いでくれないか。そういった思いを込めて本命としました。そして、相手にはデニムアンドルビーを推奨しますが、私の本音はこちらにあります。進路に迷った秋天の結果は気にする必要はないでしょう。それでいてコンマ2秒差なら上出来です。あの時よりも体制が整った今レースでは、上位争いは必至。昨年の雪辱は晴らせると見ます。それでも本命を躊躇した理由は、今季の勝ち味の遅さ。勢いに欠ける印象は否めませんからね。これはエピファネイアにも言えることでして、この辺りの判断は難しいですね。あと、昨日も書きましたが今年の秋天のレベルにも疑問を抱いています。重賞未勝利馬があっさりと勝ってしまったんですから、低レベルの可能性だって大きいかもしれません。この辺りも、私のJC予想の印の矛盾でして、「自信がない」という最大の理由でもあるんですよね。

ジェンティルドンナ=引退レース。お疲れ様でした。
〇ワンアンドオンリー=出来はさほどですが、この距離で見直してみます。
デニムアンドルビー=逆転込みで印はこちらとしました。

△エピファネイア、ヒットザターゲット、アップウィズザバーズ


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