依って件の如し

中央競馬-出馬表から炙り出された穴馬と軸馬を公開!

当ブログへようこそ!
件(くだん)とは、人面牛身の姿をした想像上の獣です。稀に牛の子として生まれ、死ぬまでの間に飢饉、戦争などの事件を予言し、それらは必ず的中すると言う。その絵姿は厄除招福の護符として崇められ、とりわけ賭け事に効くとされます。証文の末尾に記される「件の如し」という慣用句は、件の予言が外れない様に、嘘偽りがないと言う意味になります。
当ブログでは、中央競馬に特化した予想を掲載しています。結果を求め、文字通り「件の如し」的確な情報を提供出来ればと考えます。興味がございます方、お付き合い下さい。

競馬予想
オススメ 件のリスト競馬予想

中山11R 皐月賞
76年ぶりの牝馬による桂冠を目指して、レガレイラが皐月賞の舞台に登場します。2017年、同じく牝馬による桂冠を目指したファンディーナは、1番人気で7着に惨敗。ファンディーナ同様、前日オッズで1番人気に躍り出たレガレイラ。今度こそ快挙の達成を目の当たりにすることができるのでしょうか。彼女の走りに注目です。という事で、いつものように予想の切り口からですが、今年は地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択です。メイショウタバル、ジャンタルマンタル、レガレイラ、ジャスティンミラノ、シンエンペラー 本命はシンエンペラーです。同じ舞台を二度経験しているのが、大きなアドバンテージになりそう。ワンパンチ不足であるのは否めませんが、血統が血統だけに、今の中山の馬場なら底力が生きてくるかもしれません。メイショウタバルの鞍上を知る坂井瑠星騎手が手綱を取るのも心強いですね。相手にはメイショウタバルです。得体の知れない馬です。ジャスティンミラノもそうなんですが、大物だったらどうしようと言う、不安感があります。今走は相性の良い浜中君ですしね。高評価することにしました。

シンエンペラー=血の力。
メイショウタバル=成長力。
▲ジャスティンミラノ=ダービーで本領。

△エコロヴァルツ、アーバンシック、レガレイラ、コスモキュランダ


阪神11R アンタレスS
地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択です。ハギノアレグリアス、ヴィクティファルス、テーオードレフォン、ケイアイパープル、スレイマン 本命はテーオードレフォンです。単騎可能。展開利を見込みました。相手にヴィクティファルス。こちらはこの馬のダート適性に賭けてみます。

テーオードレフォン=前残りを警戒。
ヴィクティファルス=いきなりから。
▲ハギノアレグリアス=実績。

△ダノンマデイラ、サヴァ、ミッキーヌチバナ、スレイマン

以上

愛想なしで申し訳ありませんが、取り急ぎの更新とさせていただきました。

ご勘弁を。

以下は本日の予想です。土曜日の予想は叩き台のみの掲載となっています。
どこか参考になればいいのですが。


阪神11R アーリントンC
地力と血統両面からの狙いとしました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択です。ディスペランツァ、チャンネルトンネル、タイキヴァンクール、ジュンヴァンケット、タガノデュード 阪神と好相性。ディスペランツァが本命です。相手は、攻めを強化してきたタガノデュード。馬の能力は足りています。惜敗続きは騎手の力に負うところが大きい。古川君の奮起に期待します。

以上

阪神11R 桜花賞
昨年とは一転して混戦模様となった今年の桜花賞。決して有力馬不在というわけではなく、抜けた存在がいないだけで、メンツそのもののレベルは相当高いように思われます。世代を牽引する阪神JF組に別路線組がどう立ち向かうのか。後世に語り継がれるようなレースを期待したいですね。予想の切り口は、地力を重視した狙いとさせていただきました。能力上位の以下の5頭からの軸馬の選択です。クイーンズウォーク、アスコリピチェーノ、ライトバック、ステレンボッシュ、チェルヴィニア 本命はステレンボッシュです。やはり予想家目線ならこの馬になるんじゃないでしょうか。攻め良し・鞍上良し・厩舎良しですからね。推理をする者からすれば飛びつきたくなります。とりわけ牝馬の国枝舎には要注意。予定どおりのローテだと胸を張るんですから、立ち回り一つで勝ち負けできると見ています。相手はアスコリピチェーノとしました。ほとんどの元騎手が乗りたい馬の一番手にあげているぐらいですから、騎手目線ならこの馬が本命ということになるのでしょう。ただ、中間に一頓挫あったのでね。予想をする身からすれば、評価を下げざるを得ませんでした。

ステレンボッシュ=逆転可能。
アスコリピチェーノ=2歳女王。
▲ライトバック=出来良く。

△クイーンズウォーク、スウィープフィート、コラソンビート、チェルヴィニア

以上

↑このページのトップヘ